さて、みんなは普段から運動をする機会を持てているだろうか。現代人は何かと運動不足になりがちだが、今日は自宅で簡単に少しでも運動不足を解消する一つの方法を紹介する。
今回は、いつもとはちょっと毛色の違う内容だ。そしていつも以上に駄文であり、バカバカしさも感じる内容だ。本当にちょっとした話であり、なおかつ、住まいが一軒家などの階段がある家でないと実践が難しい。階段のない住まいの人には大変申し訳ない。とはいえ、効果は確実に見込めるので、興味があれば最後まで読んでみてくれ。
ではその運動不足を解消する方法とは、
“家の中を走りながら家事をする”
“ムダに何度も階段を昇り降りする”
というものだ!
まず、家の中を走るという発想自体、普通の人はなかなかしないだろう。一軒家の階段の長さは駅などの物に比べればタカが知れているが、チリも積もれば山となるである。
例えばある時間の中で、掃除と洗濯をやるとする。
家中の洗濯物を走ってかき集め、洗濯機の前に持っていく。洗濯機のスイッチを入れたら、この間に掃除をする。部屋、階段を犬のように駆け回りながら掃除機をかけ、その他必要な掃除用具で掃除をする。
洗濯機の洗濯が終わったら、洗濯物を持って階段を駆け上がってベランダに行き、干す。
この家事(運動?)をする際、重要なポイントがある。それは、あえてムダな動作を増やして何度も階段を往復するというものだ。例えば、1階から2階に二つの物を運ぶ時、たいていの人は一度に二つ持って2階に上がると思う。それをあえて、1個ずつ持って走って階段を駆け上がって運ぶのである!
なんというバカバカしさだ!
オレもそう思う。
しかし、長い人生何でも楽しみ方、生かし方は無限にあるのだ。物事は考え方次第だ。しかも不思議と、走って運動をするという意識でやる分、普通に家事をやるより早く終わる。やってみればわかる。
最後に注意点もあるので、それを挙げておこう。
まずこの家事(運動?)は、なるべく家に一人でいる時にやるべきだ。家族がいる時にやろうものなら、
「あの人家の中を走って何やってるの?」
と白い目で見られることは確実だ。また、もし家族に赤ちゃんや幼児がいるなら、踏んだり衝突する危険があるので避けるべきだ。一人暮らしならむろん問題はない。
この運動はあくまでも補助的なものであり、人間に必要な運動量を全てまかなえるものではない。ただ、手軽に活用できるのは間違いないので、是非実践してみてほしい。
(作・イキルちえ)
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