生きる知恵

婚活、恋愛、マッチングアプリ、子育て、教育、健康、心理学、人間関係、男女の話、性の話など多彩な内容を、ブログ・コラムとしてイキルちえがお届け。

エッチするならどちらが良いのか?立ちんぼ女子やパパ活女子と、風俗店利用を比較

 さて、みんなは恋人や配偶者以外の人とセックスをしたことがあるだろうか。今回はタイトルの通りほぼ男性向けの記事といってもよい内容だが、女性側から見ても、少数だが女性向け風俗店やママ活男子という存在も世の中にはある。

 そして当記事は、“性生活の充実は良質な生活に繋がるための重要なライフワーク”という視点で作成しているため、単純なアダルト風味のものではない点はご留意いただきたい。読者のみんなの生活と直接は関係ない人も多いと思うが、当事者でなくとも知恵として役立つ物事はたくさんあるので、興味があれば気軽に読んでくれ。

 今回は、男性がセックスをする場合、東京の新宿歌舞伎町などに多数いる立ちんぼ女子やパパ活女子と、プロである性風俗店の女性を比べると、どちらが良いのかをわかりやすく比較検証を行う。検証内容は、プレイ内容の充実度安全性コストパフォーマンスの三点である。

 なぜこのような検証をするかの理由も記載しておこう。

 セックスは倫理的な考えに基づけば、本来は配偶者か恋人と共に行うのが望ましいといえる。しかし、誰でもそういう相手に恵まれるわけではない。そこで相手を探す必要があるわけだが、比較的手頃にセックスの相手を探せる手段として考えると、いくつかの選択肢がある。

 その中でも、リスクが少なく、安全にセックスができる方法を選ぶ必要がある。そういう知識としてわかりやすく理解できるために記事にした次第だ。では本題に入ろう。

 

①プレイ内容の充実度

 女性側からするとお金を稼ぐために男性を相手にするのは共通だが、風俗店の場合は、良いサービス内容を提供できるために、管理者の監督責任の元、一定の指導と研修を受ける。力量不足の場合はお店から指導を受けるし、それでも改善されない場合には解雇される。これは他の仕事と全く同じだ。

 それに対して立ちんぼやパパ活の場合、完全に自己管理でサービス提供をする。これは本人がよほど高い意識を持っていないと、一定のサービススキルを提供できる保証はない。だが実際には、真摯かつ前向きな気持ちで男性と向き合ってセックスをしようという姿勢は、立ちんぼやパパ活の女性にはほとんどない。

 よって、プレイ内容の充実度は明らかに性風俗店の方が上だということになる。

②安全性

 風営法などを遵守し、適切な運営をしている性風俗店の多くは、定期的な性病検査を行っている。従事する女性が健康な状態かどうかを監督、管理する責任者もいる。

 これに対し、立ちんぼやパパ活の場合、完全に自己管理になる。一般の職業従事者以上に健康管理をしていないと、第三者の責任者がいる場合と同等の健康と安全を担保するのは難しい。近年、若い世代を中心に性感染症の梅毒が多数蔓延しているのは、みんなもニュースなどで目にしたことがあるだろう。

 健康面以外にも、立ちんぼやパパ活の場合は、料金トラブルや、犯罪に巻き込まれるリスクも高い。

 よって、安全性は明らかに性風俗店の方が上だということになる。

③コストパフォーマンス

 世間の情報を見ると、お金があまりない人が、風俗店より安く済む立ちんぼ女子を相手にするという話がある。風俗店は高いというイメージを持つ人も多いだろう。

 ただ、実はこれは冷静に比較すると、そこまで変わるものではない。風俗店の場合は、お店の種類やプレイ内容で料金はかなり異なるが、立ちんぼやパパ活の場合は、時期などで変動はあれ、大体相場は一定範囲内で決まっている。本番行為を前提として、避妊具の有りか無しかの2パターンで料金を決定することが多いようだ。

 そこで、立ちんぼやパパ活と、一般的なレベルの風俗店(ソープ)の相場を比較してみると、概ね以下のようになる。この料金相場は、ネットで簡単に調べることが可能だ。

 ご覧の通り、平均して見ればほとんど変わらないのがおわかりいただけるだろう。そして、サービス内容や安全性の面で、立ちんぼ女子やパパ活女子が大きく劣ることを考えると、とっくに答えは出ているといえる。

 そして、もうこれは言うまでもないことだが、『立ちんぼやパパ活は違法』である。

(作・イキルちえ)

こちらも合わせてどうぞ→<このブログの紹介>