生きる知恵

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パパ活女性は、個人事業主と同じ能力と責任が必要である

 さて、みんなは自分の持っているスキルでお金を稼いだことがあるだろうか。人間は大人になれば、自分でお金を稼いで生きていく必要がある。お金を稼ぐ形態をざっと二通りに分けるとこのようになる。

①会社などに雇用されて働く(会社員、公務員、アルバイトなど)

②自分で立ち上げた会社や事務所にて、自分で集客して働く。また、オンライン上で集客して在宅ワークを行うなど。(個人事業主、フリーランス等)

 働き方、仕事の難しさについては、①よりも②の方が難易度は高く、高度なスキルが求められる。

 ①の雇用される働き方は、業務内容は会社から指示されることをやればよく、毎月決まった給料が保障されている。(例外あり)

 ②は、全て自分でプロデュースする必要がある。自分で仕事内容、仕事量を調整し、市場を把握しながら自分で顧客から得る対価を決めていく。料金に見合うサービスを提供できないのなら、当然顧客は利用してくれないので、常にスキルを磨きながら自分が何を提供できるのかをアピールしていく必要がある。世の中は独立して起業したいという人も多いが、決して簡単なことではない。

 ここから、本題であるパパ活の話に触れよう。ここまで読んだ読者のみんなならわかると思うが、パパ活は個人事業主と同じなのである。自分で料金を決め、顧客を探してお金を稼ぐのだから、そっくりである。パパ活で思うように稼げないという声はネット上に溢れているが、当たり前だ。元々難易度の高いことをしているのだから。起業して個人事業主になる人は、それ以前に会社勤めなどで社会経験を積んでいる人が大半だが、パパ活をやる女性でそんな下積み経験を元にやる人は皆無だ。

 お金を稼ぐということは、責任を伴う。会社などで働いていれば、ミスなどをしても会社が責任を取ってくれるが、個人事業主やパパ活は違う。自分のミスも、自己管理全般、全て自分の責任で行わなくてはならない。そして、常に良質なサービスを提供するための努力は不可欠だ。

 

 また、この記事を書こうと思った理由も一つ付け加えておこう。

 残念ながら詳細元は失念してしまったのだが、パパ活女性が相手男性に文句を言うエピソードをネット上で見かけたものによる。内容を簡単に言うと、女性が男性にパパ活を持ちかけ、男性が「その内容でそんなにお金取るの?高すぎない?」と言った所、女性は怒って「オッサンのお前にそんな事言う価値ねーぞ、ふざけるな」と悪態をついたというものだ。

 エピソードとしては、ごくありふれた内容かもしれない。この話の構図が常識からかけ離れているのは、まともに感性がある人ならすぐわかるだろう。

 一般社会では、事業主と顧客、また事業主同士でも、料金の交渉を行うのは日常だ。そして、事業主がお金をもらう顧客に対して「お前にそんな価値はない、ふざけるな」など言おうものなら、絶対破談である。一般的なお店の立場で考えてみても、顧客が「高すぎる」と思ったら商品は買ってもらえない。そこで買ってもらえないからとお店が客に対して「お前にそんなこと言う価値ない!」と文句を言う場面などあり得ない。社員の立場だったら即日解雇でもおかしくないだろう。

 

 上記例はありふれたものであり、パパ活女性のほとんどは世間知らずで、責任持って相手にサービスを提供しようという意識などないのは明らかである。逆に言えば、パパ活女性という立場が、人に対して暴言を吐いても許されてしまうようなものだからこそ、パパ活をやればやるほど、当人は社会で生きていく力を失ってしまうといえるかもしれない。

(作・イキルちえ)

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