生きる知恵

イキルちえが執筆する生きる知恵ブログ・コラムのサイト。婚活、恋愛、マッチングアプリ、子育て、教育、仕事、健康、心理学、人間関係、少子高齢化、男女やジェンダーの問題、性の話などをお届けする。

高望み婚活女子に伝えるメッセージ(未来を生きる上で大切な心構え)

 さて、みんなは今後の日本社会がどのように変容していくか少しでもご存じだろうか。今日の記事は、婚活でお相手を探す際に起こる高望みの現象と、将来の社会問題との関わりを示していく内容となっている。

 なお、文中ではあえて、かなり強い言葉を使用している箇所もある。本来はあまり使うべきではないような言葉なのだが、それを使うほどに実は“ひっ迫している問題”であり、強いメッセージとして届ける必要があると判断したからである。それを最初にご了承いただければ幸いだ。

 

 現在、多くの婚活市場は男性より女性の方が余っているといわれている。さらに、「女性が男性に対して高望みをしている」という事例や批判は、かなりの数に上る。以下参考までに、二つ関連する情報を記載しておこう。

 

<参照元:200人と会ってもダメ、40代女性の「結婚を阻む壁」好きになった時のドキドキ感を求める彼女たち(東洋経済ONLINE)>

 

<参照元:女が高望みだから、男が結婚できない〜進化心理学を添えて〜(結婚物語。仲人T)〔note〕>

 

 それでは、婚活女性が実際にどんな高望みをしているかというと、簡単に示せば以下のようなものが多数挙がっている。

『年収が高い人がいい』『身長が高い人がいい』『顔が星野源みたいな普通の人がいい』『同年代か年下の人がいい』『専業主婦をさせてくれる人がいい』・・・・・etc。

 お前らはバカか?そんなことを言っている場合だと思っているのか?

 読者のみんなは、世の中が今後どうなっていくか理解しているだろうか。これは、普段からニュースなどをできる範囲で目を通していれば、自然にわかることである。

 結婚する人が年々減少しており、同時に生まれる子ども(出生数)も年々減少している。子どもが減るということは、将来社会を支える人材が減っていくので、社会構成に重大な影響を及ぼすことが危惧されている。

 具体的には、各種インフラ(電気、ガス、水道、電話などの通信、交通、医療、福祉サービスなど)を現場職として支える人が減るので、これまでのような便利な生活を維持できなくなる可能性がある。この他にも、警察や消防や自衛隊なども成り手が不足して、機能しなくなる恐れも指摘されている。

 そうなるとどうなるのか?

 “頻繁に電気が止まる”“病気になっても行ける病院がない”“足が不自由になっても福祉サービスを受けられない”“犯罪に遭っても警察官が来てくれない”・・・。

 こういう恐ろしい状況は、現実として起こり得るのである。婚活相手の年収だの身長だのにこだわっていつまでも文句だけ言っているのが、いかに愚かしいことなのかは簡単にわかるだろう。そして、そういう贅沢を言っていられるのは、普段から当たり前のように電気のある生活があって、病院にもすぐ行けて、何かあればすぐ警察官や消防車が来てくれるという恵まれた環境があるからということは頭に叩き込んでおかねばならない。

 これは、結婚して子どもを作れという話ではない。結婚するかどうか、子どもを作るかどうかは本人達の自由だ。急速に変化している社会を生きる上で、どのような心がまえを持つかという根源的な話だ。

 では、これからの未来は何が大切になるのか?

 簡単に言うと、「人同士協力して生きること」である。地域同士や友人同士などもそうだが、結婚(婚活)で家族ができた場合は、その協力の最たるものである。

 賢い人は、こういうことにとっくに気付いている。そういう賢い人は、高望みをして待っているだけではなく、冷静に物事を考え、自分の力で行動している。それだけでも、充分未来は切り開けるものだ。

(作・イキルちえ)

こちらも合わせてどうぞ→<このブログの紹介>

<この記事は、2025年12月8日に加筆修正しています>