生きる知恵

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高望み婚活女子に伝えるメッセージ(未来を生きる上で大切な心構え)

 さて、みんなは今後の日本社会がどのように変容していくか少しでもご存じだろうか。今日の記事は、テーマとしてはごく単純なものであり、強いメッセージとして婚活している女性に届けるものである。

 世間では相変わらず、高望みをして婚活して、いつまでも結婚できずに彷徨っている女性が大量にいる。

『年収が高い人がいい』『身長が高い人がいい』『顔が星野源みたいな普通の人がいい』『同年代か年下の人がいい』『専業主婦をさせてくれる人がいい』・・・・・etc。

 お前らはバカか?そんなことを言っている場合だと思っているのか?

 読者のみんなは、世の中が今後どうなっていくか理解しているだろうか。これは、普段からニュースなどをできる範囲で目を通していれば、自然にわかることである。

 結婚する人が年々減少しており、同時に生まれる子ども(出生数)も年々減少している。子どもが減るということは、将来社会を支える人材が減っていくので、社会構成に重大な影響を及ぼすことが危惧されている。

 具体的には、各種インフラ(電気、ガス、水道、電話などの通信、交通、医療、福祉サービスなど)を現場職として支える人が減るので、これまでのような便利な生活を維持できなくなる可能性がある。この他にも、警察や消防や自衛隊なども成り手が不足して、機能しなくなる恐れも指摘されている。

 そうなるとどうなるのか?

 “頻繁に電気が止まる”“病気になっても行ける病院がない”“足が不自由になっても福祉サービスを受けられない”“犯罪に遭っても警察官が来てくれない”・・・。

 こういう恐ろしい状況は、現実として起こり得るのである。婚活相手の年収だの身長だのにこだわっていつまでも文句だけ言っているのが、いかに愚かしいことなのかは簡単にわかるだろう。そして、そういう贅沢を言っていられるのは、普段から当たり前のように電気のある生活があって、病院にもすぐ行けて、何かあればすぐ警察官や消防車が来てくれるという恵まれた環境があるからということは頭に叩き込んでおかねばならない。

 これは、結婚して子どもを作れという話ではない。結婚するかどうか、子どもを作るかどうかは本人達の自由だ。急速に変化している社会を生きる上で、どのような心がまえを持つかという根源的な話だ。

 では、これからの未来は何が大切になるのか?

 簡単に言うと、「人同士協力して生きること」である。地域同士や友人同士などもそうだが、結婚(婚活)で家族ができた場合は、その協力の最たるものである。

 賢い人は、こういうことにとっくに気付いている。そういう賢い人は、高望みをして待っているだけではなく、冷静に物事を考え、自分の力で行動している。それだけでも、充分未来は切り開けるものだ。

(作・イキルちえ)

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