生きる知恵

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婚活で失敗する典型的思考と対策(反面教師にしよう)

 さて、みんなは婚活をしているだろうか。今日は、婚活に失敗する人の典型的な思考パターンと対策を紹介する。この記事は、「こういう思考にならないように気をつけよう」と反面教師にすることが目的である。そして、こういう思考の人と結婚するとパートナーは絶対苦労するので、対策方法も紹介する。

 

『あー、なんか面白いことないかなあ』

『なんかこの人、ちょっとクセがあるなあ』

『(目的地のレストランまで)思ったより歩くなあ。ちょっと疲れたなあ』

『このレストラン、おいしいけどちょっと私の好みとは違ったなあ』

『いい人だったからまた会ってもいいけど、次どんな所に連れて行ってくれるのかなあ』

『LINEのペースが私とはちょっと違うなあ』

 

 以上6つが、婚活に失敗する典型的な思考パターンである。これを読んで、ピンとくる婚活男性も多いと思う。このような思考をする人は、女性にとても多いのが現実である。

 これらの思考の特徴は、“依存的で相手がお膳立てしてくれるのが当たり前と思っている”“相手が自分のことを理解してくれるのが当たり前と思っている”という点にある。結婚の本質からかけ離れている思考なのは言うまでもなく、お相手がそれなりに賢く常識的な人であれば、「この思考をする人は結婚したらダメだ」と簡単に見抜く。

 対策方法であるが、もう答えは一つしかない。このような思考の人との結婚は断ることだ。

 以下の言葉を一言で、強い意志と抑揚をつけてはっきり伝えることである。

『あなたの物の考える傾向と行動は、常に相手任せで自主性がないので、自立した大人同士が生活を協力する結婚生活には向きません。よってお付き合いはお断りします』

 以上である。

 おまけとして、上記6つの思考の傾向のある人が、どのように切り替えて考えていけばよいかも記載する。(ただし、本来こういうことは、大人になれば最低限身に付けておくべきことである)

『あー、なんか面白いことないかなあ』

※たまに言う程度なら問題ないが、面白いことは自分の足で見つけるもの。

『なんかこの人、ちょっとクセがあるなあ』

※人間誰でもクセはある。それを基本として、結婚生活を見据えた際に致命的な支障となる位のクセなのかどうかを判断する。(例:浪費癖、浮気癖等)

『(目的地のレストランまで)思ったより歩くなあ。ちょっと疲れたなあ』

※歩く速度、移動距離感は人それぞれ違う。感覚の違いをコミュニケーションでお互い知っていく努力をする。

『このレストラン、おいしいけどちょっと私の好みとは違ったなあ』

※味覚、食の好みは人それぞれ違う。感覚の違いをコミュニケーションでお互い知っていく努力をする。

『いい人だったからまた会ってもいいけど、次どんな所に連れて行ってくれるのかなあ』

※自分も会う時の行先を考え相手と話し合う。

『LINEのペースが私とはちょっと違うなあ』

※LINEなどのペースは人それぞれ違う。感覚の違いをコミュニケーションでお互い知っていく努力をする。

(作・イキルちえ)

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