生きる知恵

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婚活で有効な「薩摩の教え・男の順序」の視点

 さて、みんなは「薩摩の教え・男の順序」というものをご存じだろうか。その昔、薩摩藩の島津家という名家に伝わっていたとされる教えなのだが、出典不明でもあるそうだ。その内容は以下の通り。

一、何かに挑戦し、成功した者

二、何かに挑戦し、失敗した者

三、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者

四、何もしなかった者

五、何もせず 批判だけしている者

 これは人を評価する際にとても有用な基準であり、現代まで語り継がれているわけだ。男の順序と名はついているが、女でも誰でも当てはめて使えるものだ。これを読んで、自分の生き方を顧みて、改めて行動に移そうとする人はとても芯がある。(ちなみにこのブログの書き手のイキルちえは、一の【何かに挑戦し、成功した者】の内容を達成している)

 この内容は様々な場面で有用なわけだが、一つ、婚活の場でお相手と対面した時に頭に入れておくといい。結婚相談所のデートでも婚活パーティでも何でも良い。相手と話しながら、「この人は、物事に挑戦できる行動力がある人か、何もせず批判だけしている人ではないか」という視点で相手を観察してみよう。

 そして、もし5項目のうち①や②の人と出会うことができたら、その人は高確率で良い結婚生活を営める相手だ。絶対逃してはならない。全力で誠意を見せてプロポーズすべきだ。どんなに年収が低かろうが外見が悪かろうが、そんなものはどうでも良いくらいだ。

 そして言い換えると、婚活という行動をしている事自体、①と②の「何かに挑戦」しているわけだ。これは素晴らしい行動力だろう。こと婚活においては、この挑戦を成功させるために、お相手は「どのような準備と戦略で挑んでいるのか」を、よーく観察してみることだ。ご武運を祈る!

(作・イキルちえ)

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