生きる知恵

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他人の年の差婚を批判することは無意味である

 さて、みんなは他人の恋愛や結婚にどれ位興味があるだろうか。おそらくその興味の度合いは人それぞれかなり異なるだろう。

 人間が社会的な生き物である以上、他人がどのように過ごしているのかは常に気になるものである。生物としての本能が関わる恋愛や結婚についてはなおさらだ。しかしそれでも、節度というものがある。今日はそういったことに関する記事だ。

 世間で結婚する人達は、様々な年齢の組み合わせが存在する。基本的には年齢が近い人同士の結婚が多くを占めるが、何事も例外というものは存在する。

 そう、非常に年が離れていて結婚する夫婦に関する話だ。一般人でも、有名人でも、年の差婚というものは大きな話題になったり、関係のない他人が横暴な意見を挟んだりすることも珍しくない。近年話題になったケースでいえば、2023年の、お笑いコンビのハライチの岩井勇気(37歳)と、女優の奥森皐月(19歳)の結婚だろう。

 さらに、これはオレが昔テレビ番組で見た話でソースが何も思い出せないのだが、海外の何処かの国で72歳の男性と14歳の女性が結婚したというケースもある。(両者の年齢は多少違うかもしれない)この時は周囲の人は大反対したそうだが、両者は両想いで周囲の反対を押し切って結婚。数年後に男性は寿命で亡くなってしまったそうだが、妻の女性は「幸せだった。この人と結婚して良かった」という言葉を残していたそうだ。

 女性が年上というケースでいえば、元プロ野球選手のロベルト・ペタジーニ選手が25歳年上の女性と結婚したというものが有名である。

 気を付けなければならないのは、上記に挙げたような結婚は、あくまでも超レアケースであるということだ。こういった結婚を目指すというのは、現実的に考えれば相当に無理がある。本気で目指すとしたら、人並み以上の能力と努力が必要で、なおかつ強運とタイミングの良さがなければ実現は不可能だろう。

 そして、そういった非現実的な目標を掲げて目指すのであれば、他人からの批判も覚悟しなければならない。人間は、他人に対しては無責任に簡単に好き勝手なことを言ってしまうものだからだ。

 婚活をしていて、現状の婚活市場でよく聞かれる話のように、相手を利用して楽をすることしか考えていなかったり、高望みだけして自分は何も努力していなかったり、相手がおごって当然という考えで上から目線の行動ばかりしていたら、それは批判されて当然だ。それらは、他者を不幸に貶める行為だからだ。

 ただし、相手を不幸にさせる行動ではなく、どんなに年の差婚を望んでいても、相手を幸せにするために全力を尽くす誠実さがあるなら、それは他人が口出しできるようなものではない。それが実現できなくても、本人が後に自分で納得するしかないのだ。

 そして、年の差婚のようなレアケースの結婚を実現できる人に共通しているのは、「人の幸せを願って行動する人」という点がある。その甲斐あって、男性と女性双方の気持ちが合致して結婚した場合は、それはもう両者の強い絆の意志によるものだ。他人が口を挟むことは全くの無意味である。どんなにレアケースでも、どんなに年の差が離れていようと、本人達が自分の意志で決めたことだからだ。

 これは、人を見て判断する際の基本ともいえる話だ。

「人の幸せを願って行動する人か」

「人の不幸を願って行動する人か」

 この違いである。

 この違いを理解して人と物事を見極めて行動できる人には、あり得ないと思うような例外的な目標到達、運命に導かれるような幸運も転がり込んでくるものだ。

(作・イキルちえ)

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