さて、みんなは仲の良い友人と会った時、どんな話をしているだろうか。今日は、“仲の良い間柄の人と話すと、どんな心理作用を起こすか”という点を、婚活をしている人の立場から分析していく記事である。よかったら最後まで読んでくれ。
婚活をしている時、心がけることが望ましい行動というものがいくつかあるのだが、そのうちの一つに「女子会のような、仲の良い友人と話すことは避けた方が良い」というものがある。(これは結婚相談所などの一部のカウンセラーも指摘することがある)
〔補足:男性同士の友達が話す場も実際にはあるが、“男子会”という言葉は一般に広まってはいない。また、同姓の友人同士で婚活などの話題を悩み相談する機会は、一般的には男性よりも女性の方が多い。よって当記事では、ほとんど女子会のことを取り上げる内容だと思っていただいて良い〕
まず、婚活女性が「友達に婚活のことを話したい」という時、どのような目的や欲求があるか。おおまかには以下の二点が中心になる。
・婚活がうまくいかないから、うまくいくためのアドバイスがほしい
・婚活がうまくいかない現状でストレスがあるから、愚痴を吐き出してスッキリしたい
何事も、うまくいかない時は、気分転換や、異なる視点の助言が必要になる。そう考えると、女子会は一見、有効な方法のように思える。しかし、そう単純にいかない点を知っておく必要がある。婚活をしている最中に頻繁に女子会をやっていると、有効どころか、思わぬ悪影響をもたらすことも多々ある。
悪影響というのは、うまくいかない現状を打開する解決策が全く見いだせずに徒労に終わったり、うまくいかない負の感情(焦り、苛立ち、孤独など)がよけいに増幅してしまったり、婚活が失敗する間違えた知識を頭に取り入れてしまったりすることを指す。
そうならないためのポイントを、まず二つ挙げよう
①女子会で会う友人の個性とスキルは?
友人は、物事をどの程度分析する力があり、正しく状況把握ができるか。偏った視点にならず、客観視できる力をどの程度備えているか。
②その友人との関係性は?
お互いの置かれている立場、経歴、思考の癖などを、お互いどの程度知っているか。何年付き合いがあり、信頼関係はどの程度築いているか。同じ職場だったり、同時期に婚活をしていたり等、利害関係があるか。
これらによって、女子会が有効になるかどうかは、かなり大きく左右される。
婚活は『異性のことを理解する』という感性が中核になるので、人に話すのであれば、聞く人の分析力や理解力で、かなり有用性が変化する。加えて、その友人との関係性次第で、女子会で出てくる言葉は、天使の言葉から悪魔の囁きほどの波と変化を伴うものだ。
続いて、“仲の良い人同士で話すと、どのような思考が起こりやすいか”であるが、以下の二点になる。
①同調意識
仲が親密であればあるほど起こりやすい。さらに、似たような経験をお互いにしていると、「そうだよね」「そういう気持ちになっちゃうよね」という言葉と共に、その出来事に自然に共感することが頻発する。
②婚活相手を責める傾向
婚活は、必ず異性のお相手がいる。友人も当人と同じ女性であるから、女子会とは、女性2人以上が、男性1人のことを挙げて話す場といえる。(男子会であれば、男性2人以上が、女性1人のことを挙げて話す場といえる)
そこで、婚活している当人の女性が、うまくいかずに困っていたら、女子会はどんなことが起こり得るか?それは、「お相手の異性を責める」作用である。
〈例〉
「お見合いで男性と会いに行ったら、お茶代をご馳走してくれなかったんだよね。ショックだったよ」
「何それ。その男ケチだね」
「うまくいかない」「全然良い人とマッチングしない」「会話が全然続かない」「ロクでもない人ばっかり」・・・こんな愚痴を吐き出すだけ吐き出せれば、それで良い、と割り切れる位なら、まだマシな方だろう。(その代わり、新たなアイデアや視点は皆無であるが)
しかし、女子会をやればやるほど、何が正しいのか、これからどうしたらいいのか、余計にわからなくなり、泥沼にハマっていく人が実に多いのも現実である。極論をいえば、かなり前もって工夫した準備がなければ、婚活時に女子会はなるべくやらない方が良いというのは、ある意味正しい行動だといえる。
しかし、それでも、現実的にそれは難しい面もあるだろう。そこで、解決になり得る方法を二つ挙げておこう。
一つ目は、友人と女子会を始める前に、以下のような前置きをして始めることである。
「私達さ、もう付き合い長いよね。友達同士って、どうしても甘い言い方になっちゃったり、考えが偏ったりしちゃうから、今日はそうならないようにしたいんだ。今婚活でうまくいかないことも多いんだけど、幅広い考え方を知りたいから、気付いたこと遠慮なく何でも言ってほしい」
このように、女子会開始前から前振りをしておくことである。仲の良い友人ほど、“惰性で何となく”会話が始まってしまいがちなものだ。言わずともわかりあえるということもあるだろう。そうならないために、開始前に泥沼化を防ぐ準備をしておけば、女子会は有効になる可能性が上がる。
二つ目は、これは婚活に限らず、社会人として普段から身に付けておきたいことなのだが、“日常的に自分なりのストレス解消方法を身に付けておく”ことである。婚活、あるいは仕事、人間関係など、全てのストレス対策において、これは必須であり基本である。内容はなんでもよいが、できれば体を動かす機会があることが望ましい。
普段から、精神面及び肉体面の双方でケアができているかどうかは、人間の全ての状態に関わってくるものだ。これが普段からできているのならば、婚活中の女子会もさほど悪影響は与えないだろう。
最後におまけを一つ紹介しておこう。
婚活中に女子会をやるとどうなるか、どのような作用が起こりやすいかが、かなり伝わりやすい動画を紹介する。よかったら視聴してみてほしい。
<参照元:【激ヤバ】衝撃の割り勘男現る!!マッチングアプリ体験談(ぼっち姉妹の婚活)>
(作・イキルちえ)
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