生きる知恵

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他人のために本気で取り組んだ経験はあるか?(幸福感につながる人間関係のヒントになる深い話)

 さて、みんなは自分のこと以外で何かに本気で取り組んだ経験はあるだろうか。今日の記事は、「何をやってもうまくいかない」「結婚したいのに全然できない」「人間関係がいつもうまくいかない」といった悩みを抱えている人にとって、ほんの少しのヒントになり得るかもしれない。とはいっても、必ず状況が好転する万能薬のようなものではないし、宗教のような思想を押し付けるわけでもない。

 世の中には、何でも上手にこなせて、何でも手に入れて、幸せそうに生きている人はたくさんいるが、そういった人達にある共通項を見出してヒントになる部分を簡単に抽出した内容としてまとめている。深く読み込むタイプの内容なので、落ち着いて静かな場所で読み込むことをお勧めする。

 

 話を進めるにあたって、大切な前提を記載しておく。

 人の個性を語る場面にて、一般的にこのような分け方をすることがよくある。

①常に複数人の集団で楽しく過ごすのが好きな人

②一人で静かに過ごすのが好きな人

 本記事は、こういった分類は区別ないものとして進めていく。なぜなら、人間が生きていく上で、“一人で決断して立ち向かわなければならない場面”と、“人の協力があって生活が成り立つ場面”両方が必ずあるものだからだ。

 受験や就職活動をして、次のステップに進もうとしている時は、そのものには一人で立ち向かわなければならないし、仕事や恋愛や結婚は、目の前の相手や周囲の人との連携は不可欠なものとなる。広義な範囲でいえば、人間の生活は目に見えない多数の人の尽力があって成り立っていることは言わずもがなである。

 

 大勢でワイワイ過ごすのが好きな人、一人でゆっくり過ごすのが好きな人、様々な人が共存して、どんな人でも心地良く生きていける場とは、どんな場であるか。キーワードとしては、「助け合い」「幸福感」を挙げておこう。これは、〔個人の感覚〕〔集団の場の性質〕両面で必要な重要な要素だ。

 それでは、人間関係が“助け合い、幸福感”が生み出されるように循環している状態はどのようなものなのか。例としては以下のようなものだ。

 

「今、〇〇に困ってるんだ」

「何が必要なの?」

「〇〇と〇〇がいるんだ」

(───自分が持っているもので、何を提供できるかを考える───)

「じゃあ、〇〇の所を協力するよ」

 

 友達同士、複数の職場、学校、あらゆる組織で、このような感覚を持つ人の複数人で構成されている場は、幸福感を生み出す力がとても強い。なぜなら、「自分以外に困っている人がいないかな・・・自分はいつでも知恵を出して手助けできる準備が整っている」というサインを、無意識に自然に送っているからだ。そのサインをキャッチする人はたいてい周りのどこにでもいるものであり、問題を解決しながら循環していく。

 常に何か人の手助けをする必要があるということではない。自分を犠牲にして人に尽くせば良いという話でもない。これは、“他人が周囲に対して送っているメッセージを受け取るアンテナの機能”のようなものだ。

 人は常に、「助け合い」「幸福感」を必要としている生物なので、“他人が周囲に対して送っているメッセージを受け取るアンテナの機能”を備えている人のいる所は、必ず好循環が生み出される。

 読者のみんなの中で、「あまり自分は人に大切にされていない気がする・・・」と感じる人がいたならば、まずは自分がよくいる居場所の質をあらためて観察してみよう。そこには、鋭いアンテナ機能を備えている人がいるだろうか?また、あなた自身が、鋭いアンテナ機能を備えているだろうか?

(作・イキルちえ)

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