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低俗な人を見極める言葉3選(モテない、キモイ、ヤバイ)

 さて、みんなは良い友達などの人間関係に恵まれているだろうか。今日は人間関係に関する簡潔な内容なので、気軽に読んでほしい。

 充実した人生を送っていくことを目指す上で、“どうしたら良い人間関係を築けるか”という方法を身に付けることは欠かせない。そして人間はすぐに相手のことがわかるほど単純なものではないので、熟成した信頼関係を結ぶには長い時間が必要になる。

 これが前提ではあるが、世界中に何億人も人間がいる中、できれば避けた方が望ましい人間というのはどうしてもいるもので、それを見分ける視点も必要になってくる。

 それでは、人間関係を築く中でどんな人を避けるべきか。

 それは、『中身のない言葉で他人を批判する人』である。これからその言葉を三つ紹介するが、その前に。

 これらの言葉は日常的に広まっている俗語であり、どんな人でもたまに使うことがあるだろう。しかし一定以上の倫理観を持つ人ならば、“真っ向から相手に対して簡単に言うことは決してない”。これが大きな違いであることは前提として述べておこう。

 それでは、低俗な人がよく口にする中身のない言葉とは、以下の三つだ。

 

①人に簡単に「モテないだろ」などと言う人

 異性にモテるかどうかという価値観は、特に若い年齢の頃は本人の性としての尊厳に大きく関わる。他人に対して簡単に「モテないだろ」と言う言葉は、相手の性の尊厳を破壊することに繋がる。一見気軽な言葉だが、重大な性暴力といえる言葉である。相手に対して「モテない」ということで、自分が人という個体として優位に立ちたいという心理状態も関わっている。

 事実として、性的魅力の大きさは人それぞれ異なり、異性にモテる人とモテない人がいるものだが、人を攻撃するように簡単にこのように言う人は、避けることが望ましい低俗な人間であることは確かである。

 

②人に簡単に「キモイ」などと言う人

 「キモイ」は正しい常用語とはいえないので、同じ意味の他の言葉としては「気持ち悪い」という表現になる。「モテない」と少し似た使われ方をする場面も多い。「キモイ」は主に他人の外見や行動を不快なものとして罵る時に使われる。

 この言葉を簡単に相手に言う人の大きな特徴は、「人を見る時に外見に囚われる特徴がある」「物事を表面でしか判断できず、内面の深い所を感じ取る力がない」という所にある。さらに、自分好みの人間ではない相手に対して“排除する”思考で「キモイ」と発するということも一部の人によく見られる。

 

③人に簡単に「ヤバイ」などと言う人

 この言葉は、文脈によって非常に多様な使われ方をする。そして、どんな人でも日常的に使うことがあるありふれた言葉でもある。例えば車を運転していてフラフラ蛇行している車を見かけたら「ねえ、あの車ヤバイよね?」などと会話することはあるだろう。あるいは陸上競技の観戦に行って、豹のようなすさまじい速さで走る選手を見たら、「うわ、あの選手の速さヤバイね!」などと会話することもあるだろう。

 では、なぜこの記事の項目で取り上げたのか。

 低俗な人間が「ヤバイ」と多用する場合、“排除の心理”がはたらいているからである。自分が気に食わないものを何でも「ヤバイ」とラベル付けして、自己正当化しようとする傾向があり、自分自身の言動を冷静に分析できない人というのがどこにでもいる。代表的なのは宗教が関わる人間関係で、その他にも数多くの人間関係で発生する構図である。

 人間には『自分に脅威を与えそうなものは排除しようとする』本能がある。これ自体は誰にでもあって必要なものだ。しかし、あまりにも「ヤバイ」と多用して決めつける人は、「自分が正しくて、自分を認めない奴は全て悪」というような極端な思想だったり、「脅威に対して内面は非常に弱く脆い人であり、それを隠すためにヤバイと多用して言う」特徴が隠れていることが多い。

 見極めるのはやや難しく、熟練した経験が必要になるが、是非頭の片隅にでも覚えておきたい。

 

 低俗な人を見極める言葉の具体例としては以上になる。この後、子どもの教育の視点で大切なことと、関連するおまけを付け加えておく。

 「モテない」「キモイ」「ヤバイ」この三つの言葉は世間にありふれている言葉であり、特に子どもが成長過程で気軽に発することはよく見られる現象である。トラブルやいじめの原因になることも多々ある。

 そこで大人はどうすればよいのか?

 子どもが一回で素直に理解することは稀であり、言葉づかいがすぐ直るのは難しい。学校などで影響を受けて悪い言葉を使うようになるのもよくあることだ。そこで、以下のような感性を読者のあなたは持っているだろうか。

『人を攻撃することがいかに愚かな行為であるか』

『人を攻撃することは、いずれ自分を破滅させるもの』

 こういう感性を知って、子どもに伝えることを重ねていけば、必ず子どもは理解できる。

 

 最後に関連するおまけは以下で、X(旧ツイッター)のものである。

<参照元:https://x.com/rengoku56771/status/1623307573213687808>

 これはとあるユーザーが、フェミニストの仁藤夢乃とそれに関わる集団から「キモイ」とコールされた出来事を訴えているものである。

 ただ、この情報は注意して読み取ってほしい。このユーザーがどういう人物で、なぜこのような場面に遭遇したかは、このXのポストだけでは事実が測りかねるからだ。仁藤夢乃がどのような人物でどんな活動をしているかについては、もう世間に多く広まっているものであり、読者のみんなでも詳しく知っている方もいると思うので、わざわざここで紹介はしない。

 一つ明らかなのは、今日の記事内容も踏まえた上で、本当に人徳がある人は、集団でよってたかって「キモイ」という言葉を浴びせるようなことはしないということだ。

(作・イキルちえ)

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