さて、みんなは普段の生活で、どの程度家事に時間をかけているだろうか。今日の記事は、“そもそも家事とは一体何?”という基本を述べた上で、揉め事になりやすい家事をどうこなしていくかということを解説する。よかったら最後まで読んでくれ。
まず、家事とは一体なんなのか?これは・・・説明するのもバカバカしい当たり前過ぎることなのだが、一応説明しよう。
家事とは、『生活維持のための日常行動』である。生きるために日々やることは誰にでもたくさんあり、そのうちの一つということである。しかし、家事をどこまでやるか、どう分担するかということで、揉めている人は世の中に非常に多い。
(当記事は、“どこまでやるか”に主軸を置いている内容なので、“分担”については、以下の別記事を参照していただきたい)
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一人暮らしの場合は、もちろん何も問題は起きない。しかし、恋人と同棲生活を始めたり、結婚して一緒に住み始めたり、友人とルームシェアをしたりすると、家事については大抵揉めることになる。
なぜ揉めるのかというと、最も中核的な原因は『通常ここまでやる、という最低ラインが、人それぞれ違う』からだ。
さらに、同居している人の価値観、生活状況、家族構成などによって、どの程度家事をやっておけばよいかはかなり変わってくる。例えば、大人だけの二人暮らしなら多少床が汚れていても気にしないかもしれないが、家族に乳幼児がいて常に床を這い回っているのであれば、床は常にきれいにしておかなければならなくなる。
そこで。
「夫がちゃんと家事をしてくれない」「妻がちゃんと家事をしてくれない」「ここまでちゃんと掃除してほしいのにやってくれない」
こんな風に思う人はたくさんいることだろう。これらにはちゃんと理由と解決方法がある。
まず、“人間は長年かけて出来上がった習慣は簡単には変わらない”。しかし、誰でも家で快適な生活をしたいのは共通なので、“快適な生活を実現する”というゴール設定があれば、人間の行動は変化する。
それでは、結婚、同棲、ルームシェアなどにおいて、生活スタート時にやっておく生活目標の立て方は以下だ。
※生活スタート時(お互いのイメージの50%)
①家事は何をどこまでやっておけばOKという、お互いの最低ラインを、話し合いで知っておく。
②まずはお互いの最低ラインを基準に、家事の運用方法を具体的に決める。
(例:洗濯は週3回、買い物は週2回、残りはお互い手が空いた時に補完する)
※定期的に家事方法の見直しを話し合い。1年後にお互いのイメージ100%を目指す。
これは家事に限ったことではないのだが、他人と一緒に何かをやる場合、最初から100%自分のイメージ通りに実現することは、まず不可能だ。人はそれぞれに決まった考え方と行動様式がある。最初から100%を目指したら上手くいかないのは当然だ。
そこで、最初の段階では、半分の50%程度を目標にすること。そして、徐々に100%に近づけるために、お互いに話し合いを定期的にしていくこと。こうやってお互いコミュニケーションを取りながら理解を深めていくのは、人間関係の基本であり、家事運用もそれと同じである。
共同生活は、一人暮らしより面倒なことも多数あるが、生活が楽になる良い部分もたくさんある。読者のみんなも是非参考にしてほしい。
(作・イキルちえ)
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