どうも!パパです。

先日会社にマッチング拠出の申請をしました。

今日はその件について話そうと思います。

マッチング拠出とは

マッチング拠出とは、会社が負担している企業型確定拠出年金の掛金について、従業員自身も追加入金ができる制度のことです。

詳しくは古い記事ですが楽天証券のトウシルの以下記事を参考にしてください。



マッチング拠出ができる条件

マッチング拠出制度は誰でも利用できる制度ではありません。
  • 勤め先の企業が企業型確定拠出年金を採用している
  • その上で、企業がマッチング拠出を認めている
という条件があります。 

また、開始の申請や拠出額の変更は年に1回とされています。

うちの会社では昨年からマッチング拠出制度が開始されたのですが、昨年の申請のタイミングは育休取得中だったため、制度を利用することができませんでした。

今回ようやく年に1度の申請のタイミングがやったきたため、申請に至りました。

マッチング拠出の限度額

マッチング拠出ができる額は個人が自由に決めれますが、限度額は複雑ですが定められていて、

  • 会社側の掛金を超えないこと
  • 会社側の掛金+本人掛金が毎月の51,000円を超えないこと(他に厚生年金基金、確定給付企業年金など企業年金を併用している企業の場合、半分の25,500円を超えないこと)
という決まりがあります。

ちなみにパパの勤めている企業は企業年金制度があるので、マッチング拠出の限度額は会社掛金と合わせて25,500円です。


パパの会社の年金制度に関しては過去の記事で紹介しています。



パパのマッチング拠出額

今回申請したマッチング拠出の拠出額は10,120円です。

これは会社掛金と同額です。

実は毎月報告している企業型DCの運用成績報告を見ると、毎月掛け金が10,120円ずつ増えていることがわかります。
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方針としてはこの先ずっとマッチング拠出額は限度額いっぱいに設定するつもりです。


今は会社側の掛金がそれほど多くないので、会社側の掛金の変化に応じて個人の拠出額を会社側と同額にする方針ですが、昇給などによって会社側の掛金が13,000円を超えると、同額だと合計が上限の25,500円を超えてしまいます。。。

ということで、会社の掛金が13,000を超えてからは限度額いっぱいにしたくても昇給の度にマッチング拠出額が減ることになります。


マッチング拠出の限度額というのは勤務年数に応じて必ず増えていくものではなく、最初は会社側掛金に応じて年々増えるが、そのうち合計の限度一杯になるため年々少なくなっていく、という不思議な増減をする積立方法なんですね(笑)

マッチング拠出のメリット

上記のトウシルの記事にも書いてありますが、マッチング拠出は、積極的に利用すべき制度です。

なぜならばつみたてNISAやiDeCoよりもメリットが大きいからです。

所得控除になり減税

最も効果が大きいのは拠出額が全額所得控除になることです。
つまり、給与から天引きされて拠出していても、その額は給与収入扱いされず、所得税や住民税がかからないのです。

仮に所得税率10%、住民税率10%の場合、毎月1万円のマッチング拠出により合計24,000円の節税になります。

これはiDeCoとは同じメリットですが、NISA系には無いメリットです。

他の申請不要

iDeCoだと減税の恩恵をうけるために掛金の証明書を会社に提出したりしないといけませんが、マッチング拠出の場合は会社側が把握しているため年末調整で処理してくれます。

口座管理料の負担がない

iDeCoの場合、毎年の口座管理料を自分で負担しないといけませんが、マッチング拠出の場合、既に企業側が口座管理料を負担している企業型確定拠出年金に追加で乗るだけなので口座管理料の負担は無し。

これもiDeCoにはないメリットになります。

その他メリット

当たり前のメリットですが、一応利益に対しては非課税です。

利益に対して非課税なのはNISAやiDeCoと変わりません。



マッチング拠出のデメリット

魅力的に見えるマッチング拠出ですが、デメリットもあります。

iDeCoよりも運用商品が少ない

iDeCoの場合、いろいろな商品から運用するものを決めることができますが、マッチング拠出は企業型DCの追加拠出のためと企業が指定した商品から選ばないといけません。

ちなみにパパの勤め先の企業の指定した商品には米国株のインデックスファンドは無く、先進国株インデックスファンドを選ぶしかなかったり、REIT系のファンドがなかったり、バランスファンドが多かったりしています。

60歳まで払い出しできない

これはiDeCoと同じですが、60歳まで払い出しができません。

そのため、生活防衛資金を除いた当面使う予定のない資金をさらに余裕を持って拠出する必要があります。

拠出の停止や金額変更は年に1度

パパが育休取得中にマッチング拠出開始のタイミングを逃してしまい、今月まで開始申請できなかったように、停止や金額変更も年に1度しかできません。


以上がマッチング拠出のデメリットです。

個人的にはマッチング拠出をためらうほどの大きなデメリットは無いと思います。

まとめ

マッチング拠出とは、企業型確定拠出年金に対して会社からだけでなく、従業員自身も掛金を拠出することができる制度です。

つみたてNISAのような利益に対する非課税のメリットだけでなく、掛金が所得控除になるため所得税や住民税が下がります。

また、iDeCoと違って口座管理料もかかりません。

マッチング拠出がある企業にお勤めの方は積極的に利用すべき制度です!


ということで、再来月からマッチング拠出を開始した状態での確定拠出年金(企業型DC)の運用成績になります。

月々の掛金が倍になる予定です。

このタイミングで積立額を倍プッシュしたことがどう出るのか?

毎月の運用報告をお楽しみに!


ではまた明日。